気持ちの余裕はどこから?無理をしている自分がいませんか?
4月30日。 ここ1週間の痛ましい交通事故には目を覆いたくなる。
原因は居眠りがほとんどであるが、 1件は癲癇の持病をもつ人の運転であった。
未成年の無免許も忘れてはならない。
突然に事故の加害者になり、 被害者になってそのショックたるや想像を絶するものがある。 被害者は受身。いつふりかかるかは予測不能。 しかし加害者には必ず原因がある。
連日の勤務で睡眠不足、勤務マニュアルの不徹底( 不景気による人員削減のため無理なシフトになっていた可能性もあ る)、また自信過剰、あるいは断りきれない性格、 いずれにしてもちょっとした油断が命取りになってしまったに違い ない。
7月1日。沖縄の梅雨が明けた。 ここ関東地域ももうすぐ梅雨明けとなるころだろう。
今年はぜひとも鎌倉とまでは行けないが、 紫陽花の花を見たいものと思っていたのに
実現することもなく、 ただただ忙しいと自分に余裕が持てないままだった。
このように3ヶ月の間隔が空き、 私の環境が一変してしまったことが良くわかる。
夫が毎日朝4,5時起きで出勤、弁当持参。
息子一応漫画家、朝6時まで起きていて、昼夜逆転の生活。 一日2食。
私といえば仕事が不定期に入り、 夜はついつい居眠りをして深夜1時になることも。
こんなことでは心に余裕を持てるわけがない。
なんという生活のリズムになったのかと振り返ってみてつくづく感 じている。
ストレスも溜まっているのか、身体にも変化が現れている。
でもまあ、更年期特有の症状ではあるが・・・。
7月12日。 今までにない大雨の被害があちらこちらで起こっている。
毎日の二ユースでいい話題は少なく事件性のあることばかりが先行 しているが、少なくとも自分の余裕のなさが原因で、 事故につながるようなことは避けたいものである。
まだまだ梅雨の終わりのあの晴れ渡った青空とはいかないようだ。
//motto-to//
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